メニュー

ブログ

骨粗鬆症治療の重要性2 治療薬の副作用(顎骨壊死)について (2020.06.06更新)
骨粗鬆症の治療でもっともよく使われる薬に、ビスホスホネート製剤という種類の薬があります。 これまでの研究で、この薬を骨粗鬆症患者さんに使用すると椎体や大腿骨の骨折が減ることが分かっています。 一方… ▼続きを読む

骨粗鬆症治療の重要性 1 (2020.06.05更新)
ご存じの方も多いと思いますが、60歳以上、特に女性の方は骨の量が徐々に少なくなっていき骨粗鬆症という状態になる人が多くなります。 骨の量(密度)のことを骨塩量といい、これを測定することにより骨粗鬆症… ▼続きを読む

新世代の睡眠導入剤 (2020.06.03更新)
医療機関で睡眠導入剤を処方されている方はたくさんいます。私も医師になってからずっと、多くの睡眠導入剤を処方してきました。不眠症は年齢とともに増えてきますので、厚生労働省の調査では65歳以上の患者さんの… ▼続きを読む

一人暮らしの高齢者は糖尿病になりやすい (2020.05.29更新)
中国でも日本のように一人暮らしの高齢者が増加しているようですが、60歳以上の3800人を調査したところ、一人暮らしの人はそうでない人に比べ糖尿病を発症する人が1.46倍多かったと、学会で報告されました… ▼続きを読む

絵をいただきました (2020.05.29更新)
先日受診された患者さんから、絵をいただきました。 ご主人が元々美術の先生で、退職後も絵を描いているそうで、その中から2枚いただきました。描かれる絵はイコンが中心だそうですが、日本でイコンを多く描かれ… ▼続きを読む

レビー小体型認知症の診断について(続き) (2020.05.20更新)
前回、レビー小体型認知症はなかなか診断がつかないことがあると書きました。 私は、以下のことに注意して問診・診察をしています。 1. レム睡眠時行動障害の有無 患者さんは発症前より大声で寝言を言… ▼続きを読む

レビー小体型認知症の診断はなぜ遅れるか? (2020.05.16更新)
レビー小体型認知症は、典型的であれば診断が容易な病気で、専門医でなくともわかることが多いと思います。 その一方、診断がなかなかつかない人がいます。なぜ、このようなことが起こるのでしょうか?その理由に… ▼続きを読む

血糖測定と消毒用アルコール (2020.05.09更新)
メディアでも報道されていますが、現在、消毒用アルコールが手に入りにくくなっています。原因はもちろん新型コロナウイルスに対する感染予防のため、需要が急増したためです。 原材料のアルコール自体はそれほど… ▼続きを読む

なぜ陰性になった患者が再び陽性になるのか? (2020.05.03更新)
時々ニュースで、いったん陰性になった新型コロナウィルス肺炎の患者さんが、その後の検査で再度陽性になったと報道されることがあります。 なぜ、このようなことがおこるのでしょうか 前回のブログで書い… ▼続きを読む

新型コロナウィルスの検査 (2020.05.03更新)
現在、新型コロナウィルス(SRAS-Cov-2)の検査にはいくつかの方法があります。 1. PCR検査 もっとも有名で現在、主に行われている検査です。これはウィルスが持っている遺伝子(RNA)を増幅… ▼続きを読む

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME