近年、平均寿命の大幅な延長により認知症患者さんが増加しています。認知症の原因としてもっとも多いアルツハイマー型認知症にしても、まだ根本的な治療法はありません。

しかし、認知症の中には治療可能であったり、薬の副作用により認知機能が低下している場合もあります。

早期であったり若年者の場合だと、専門医でも診断が分かれる場合があります。

認知症の場合、物忘れなどの認知機能低下だけではなく、妄想、不安、興奮などのBPSD（行動・心理症状）が出現することも多く、患者本人や介護者にとって障害になりえます。

当院では、認知症の診断、治療、生活のサポートなど認知症に関わる様々な点について、ご相談に応じます。

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