メニュー

ブログ

認知症の方の考えを尊重するということ (2020.06.12更新)
認知症を発病すると、周囲からすると不可解な言動になったりします。例えばお風呂に入らなくなったり、服や引き出しの中のものを全部出してしまったりすることは珍しくありません。 こうなると家族も、介護ホーム… ▼続きを読む

誤作動する脳 (2020.06.10更新)
樋口直美さんの「誤作動する脳」を読みました。 樋口さんは50歳でレビー小体型認知症と診断され、その後は患者の立場から講演や著作など情報を発信されている方です。 若年性認知症の方の中には、自分の体験… ▼続きを読む

気圧とパーキンソン病 (2020.06.09更新)
以前から、気圧が低下すると頭痛や関節痛が悪化する人がいることはよく知られていました。患者さんによっては、自分の症状で気圧の変化を感じ取れる方も珍しくありません。 気圧が下がると頭痛を起こす「気象… ▼続きを読む

骨粗鬆症治療の重要性2 治療薬の副作用(顎骨壊死)について (2020.06.06更新)
骨粗鬆症の治療でもっともよく使われる薬に、ビスホスホネート製剤という種類の薬があります。 これまでの研究で、この薬を骨粗鬆症患者さんに使用すると椎体や大腿骨の骨折が減ることが分かっています。 一方… ▼続きを読む

骨粗鬆症治療の重要性 1 (2020.06.05更新)
ご存じの方も多いと思いますが、60歳以上、特に女性の方は骨の量が徐々に少なくなっていき骨粗鬆症という状態になる人が多くなります。 骨の量(密度)のことを骨塩量といい、これを測定することにより骨粗鬆症… ▼続きを読む

新世代の睡眠導入剤 (2020.06.03更新)
医療機関で睡眠導入剤を処方されている方はたくさんいます。私も医師になってからずっと、多くの睡眠導入剤を処方してきました。不眠症は年齢とともに増えてきますので、厚生労働省の調査では65歳以上の患者さんの… ▼続きを読む

一人暮らしの高齢者は糖尿病になりやすい (2020.05.29更新)
中国でも日本のように一人暮らしの高齢者が増加しているようですが、60歳以上の3800人を調査したところ、一人暮らしの人はそうでない人に比べ糖尿病を発症する人が1.46倍多かったと、学会で報告されました… ▼続きを読む

絵をいただきました (2020.05.29更新)
先日受診された患者さんから、絵をいただきました。 ご主人が元々美術の先生で、退職後も絵を描いているそうで、その中から2枚いただきました。描かれる絵はイコンが中心だそうですが、日本でイコンを多く描かれ… ▼続きを読む

レビー小体型認知症の診断について(続き) (2020.05.20更新)
前回、レビー小体型認知症はなかなか診断がつかないことがあると書きました。 私は、以下のことに注意して問診・診察をしています。 1. レム睡眠時行動障害の有無 患者さんは発症前より大声で寝言を言… ▼続きを読む

レビー小体型認知症の診断はなぜ遅れるか? (2020.05.16更新)
レビー小体型認知症は、典型的であれば診断が容易な病気で、専門医でなくともわかることが多いと思います。 その一方、診断がなかなかつかない人がいます。なぜ、このようなことが起こるのでしょうか?その理由に… ▼続きを読む

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME