お知らせ
- 帯状疱疹予防接種のお知らせ [2023.04.01更新]
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50歳以上の杉並区民の方に対して、帯状疱疹ワクチンの費用助成が始まりました。1回の接種につき1万円の補助があり、2回まで補助を受けられます。
ワクチンには生水痘ワクチンと帯状疱疹組み換えワクチンの2種類がありますが、後者の方が予防効果が高くかつ長期間継続しますので、当院では組み換えワクチン(シングリックス)のみ取り扱いされています。接種には予約が必要ですので、御希望の方はお電話ください。
- 代診 [2023.04.01更新]
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4/10、11、24,25日の午後は糖尿病専門医による外来になります。院長は訪問診療のため不在となります。
また、4/10の午前、4/14、28の午後も代診のため院長は不在となります。 - 料金改定のお知らせ [2023.03.01更新]
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4月から自由診療(ワクチン、診断書、健診など)については、これまでの料金とは別に10%の消費税をいただく事になりました。ご了承ください。
保険診療については関係ありません。
- 頭痛・糖尿病外来の予約 [2022.04.05更新]
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頭痛外来、糖尿病外来を初めて受診される場合、ネットで予約ができるようになりました。 ホームページの「頭痛・糖尿病外来初診予約」のボタンをクリ...
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Attention重要なお知らせ
※発熱、咳、下痢、嘔吐等での診察をご希望の方は来院前に電話連絡が必要です。熱がない場合でも他の咳、喉の痛み、下痢などがある場合もお電話をお願いします。事前にお電話がない場合は、当日の診察はできないことがあります。
来院時には、必ずマスク着用をお願いします(マスク不着用の場合は診察不可です)。
65歳未満で重い持病のない方は薬局やネットで医療用コロナ抗原検査を購入してご自身で検査をお願いします。また処方する薬も薬局で売っている風邪薬と成分は同じで特別な薬はありません。
当院では、以下の方は受診されてもPCR検査を行わない可能性があります。
・症状がない濃厚接触者の方
・症状が出現してから5日以上経過している方
・かかりつけ医など他院で診察・投薬を受けたが検査を受けたいという方
以上の点についてご了承ください。
当院はマイナンバー保険証による診療情報の取得・活用をおこなっています。マイナンバーカードを保険証にしている方ではお申し出ください。
お知らせ
- 帯状疱疹予防接種のお知らせ 2023年04月01日
50歳以上の杉並区民の方に対して、帯状疱疹ワクチンの費用助成が始まりました。1回の接種につき1万円の補助があり、2回まで補助を受けられます。
ワクチンには生水痘ワクチンと帯状疱疹組み換えワクチンの2種類がありますが、後者の方が予防効果が高くかつ長期間継続しますので、当院では組み換えワクチン(シングリックス)のみ取り扱いされています。接種には予約が必要ですので、御希望の方はお電話ください。
- 代診 2023年04月01日
4/10、11、24,25日の午後は糖尿病専門医による外来になります。院長は訪問診療のため不在となります。
また、4/10の午前、4/14、28の午後も代診のため院長は不在となります。- 料金改定のお知らせ 2023年03月01日
4月から自由診療(ワクチン、診断書、健診など)については、これまでの料金とは別に10%の消費税をいただく事になりました。ご了承ください。
保険診療については関係ありません。
- 頭痛・糖尿病外来の予約 2022年04月05日
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ブログ
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交通案内
〒167-0022東京都杉並区下井草1-32-5 北誠ビル1F
下井草駅から徒歩10分・下井草一丁目バス停から徒歩2分
※申し訳ありませんが当院専用の駐車場はありませんので、お車でお越しの方はお近くのコインパーキングをご利用下さい
診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00〜12:00 | ○ | ○ | ○ | 〇(第3木曜休診) | ○ | ○ | - |
14:30〜18:00 | ○ | ○ | ○ | - | ○ | ○ | - |
来院時には、必ずマスク着用をお願いします(マスク不着用の場合は診察不可です)。
ご理解ご協力の程お願い申し上げます。電話受付は朝8時30分からになります。 休診日:第3木曜日 日曜日 祝日
診療内容
パーキンソン病
1817 年にイギリスのジェームス・パーキンソン医師が初めて報告しました。彼は「振戦麻痺」という名前で6人の症例を報告し、後にフランスの神経内科医のジャン=マルタン・シャルコーにより「パーキンソン病」と命名されました。当時はもちろん脳を調べる装置は何もありませんでしたが、パーキンソン医師は街中で、同じような姿勢、歩き方をしている人がいることに気づき、彼らが同じ病気を患っているのではないかと考えました。
このことから分かるように、パーキンソン病は典型的であれば、特別な検査をしなくとも患者さんを診察しただけで診断が可能です。人口10万人あたり100〜180人のパーキンソン病患者さんがいると言われています。
頭痛
頭痛には、緊張性頭痛、片頭痛、群発頭痛などの頭痛があり、それぞれ症状が異なります。
片頭痛が人口の5-10%、緊張型頭痛が人口の約20%いると言われており、国民の4人に1人が頭痛に悩んでいることになります。
頭痛の中で最も多いのが緊張性頭痛です。頭痛は数十分から長い人では数日間続きます。両側の痛みのことが多く、頭を締め付けるような、あるいは圧迫するような痛みが特徴です。片頭痛と違って、身体を動かすことにより悪化することがありません。
精神的・身体的ストレスや筋肉の緊張などが複雑に絡み合っておこる、誰にでも起こりうる頭痛です。治療や、ストレッチなどの運動による治療等があります。
糖尿病
糖尿病は、膵臓から出るインスリンというホルモンが十分に働かないために、血液中を流れるブドウ糖という糖(血糖)が増えてしまう病気です。
血糖値が高い状態が放置されると、全身の血管の状態が悪化し心筋梗塞や失明、腎不全、透析、足の壊疽などより重い合併症を引き起こします。
糖尿病とその予備軍の方はこの20年で増加傾向にあり、年齢が高いほど糖尿病の有病者数は増加します。また近年は、高齢で自分で薬を管理することが難しかったり、体調が悪化しても適切に医療機関を受診できないような方が増えています。
ご挨拶
私は1994年に神戸大学を卒業し同年に医師免許を取得し、学位取得後は京都の独立法人国立病院機構宇多野病院に勤務し、パーキンソン病、多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症などの神経難病の診療に従事しました。
2006年からは、目黒区の厚生中央病院の総合内科に勤務し、神経疾患の治療と並行して様々な内科疾患を総合的に診るということをおこなってきています。
認知症や神経難病といった脳神経疾患のみならず、幅広く総合内科医として地域の健康増進に真摯に取り組んでいきます。
患者様に寄り添った診療をモットーに、問診や診察にも最善をつくして、お気軽にご相談いただけるクリニックづくりを目指しています。
スタッフ一同、皆様のご来院をお待ちしています。何卒よろしくお願いいたします。