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マウスが使いづらい(パーキンソン病などの脳神経疾患)

[2024.01.16]

先日、パーキンソン病の患者さんから「マウスが使いづらい、カーソルを正確な位置に移動させるのが難しい」と相談されました。パーキンソン病の方から、マウスやキーボードが使いづらいという相談を受けることは今までにも何度かありました。

確かに、パーキンソン病では手の筋肉が麻痺するわけではないですが、動作の正確さに支障が出るためマウスやキーボードの操作に困難を感じたり、以前より時間がかかるようになることがあります。かなり手が不自由になった場合は、障害者用の入力支援デパイスがあります(PC操作をもっと快適に!​​障害者向けおすすめマウスを紹介)。

ただ、こうしたデパイスは高価ですし補助金が前提になると思います。また、ちょっと試してみるということが難しいです(お試しでレンタルできるものもあります)。

他に、ネットを調べてみるとYahoo!知恵袋で同様の相談がありました。

「パソコンのマウス操作が不自由です」

相談者はパーキンソン病患者さんで、回答しているのは障害のある方にパソコンを教えている方です。

パーキンソン病では、症状に左右差があることが多く、もし利き手のほうが症状が強ければ利き手ではない方の手でマウスを操作したほうがうまくいくかもしれません。

また、パソコン側でマウスの動作設定ができます。マウスの動く速度などを変更することによって、より操作しやすくなる可能性があります。

マウスは手首で動かす必要がありますが、同じポインティングデバイスでもトラックボールなら手首を動かす程度が少なくて済みます。Amazonで検索すると以下のようなもがあります。

ケンジントンUSB エキスパートマウスK64325JP

ロジクールワイヤレストラックボールMX ERGO MXTB1d

またAmazonを検索していたら、以下のようなマウスがありました。

サンワダイレクト エルゴノミクスマウス 腱鞘炎防止レーザー5ボタン

このマウスの評価を見ると、パーキンソン病の方が実際に使ってみて良かったと書き込んでいます。

パーキンソン病の症状が悪化すれば薬の増量を検討することもありますが、こうした工夫が役に立つこともあると思います。

hand of businessman clicking computer mouse on the desk with keyboard

 

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