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歯医者さんに行きましょう

[2020.06.13]

以前、骨粗鬆症の薬を服用する際は歯科医院に行って歯をきれいにしておくことが重要だと書きました。
歯周病は他にも様々な病気との関連が言われています。
現在、歯周病との関連を疑われている病態としては、動脈硬化、腎臓病、糖尿病、誤嚥性肺炎、低出産・早期出産など様々な病気が挙げられています。

肺炎ですが、現在80歳以上の死因の第一位は肺炎です。また肺炎で亡くなる方の95%は65歳以上です。
高齢者に肺炎が多い原因の一つとして、嚥下機能の低下による誤嚥性(嚥下性)肺炎があります。誤嚥は、水や食べ物だけでなく自分の唾液も誤嚥してしまいます。この際に、口腔内の雑菌(歯周病菌)を誤嚥し肺炎の原因になる可能性があります。

また、最近、歯周病菌がアルツハイマー病の発症に関与している可能性が報告されました。
ポルフィロモナスジンジバリスという歯周病の原因菌が、アルツハイマー病患者の脳内から見つかり、この菌はアルツハイマー病の原因であるアミロイド蛋白を増やしている可能性がある
歯周病による口の中の慢性炎症がアルツハイマー病の発症に関与している可能性がある
といった研究があります。

もちろん、歯周病だけがアルツハイマー病の原因ではないと思いますが、発症や進行に影響を与えている可能性はあります。アルツハイマー病は現在の研究では、発症の20年くらい前から始まっていると考えられていますので、40-50歳頃から定期的に歯科医院に通うことは重要です。

そもそも、歯周病は怖い病気で私も、きちんと歯磨きをしなかったせいで40歳そこそこでHDS-Rを1本失ってしまいました。それ以降は、3ヶ月ごとに歯科医院に通院し歯石をとってもらっています。

歯周病と全身の健康 日本歯周病学会
歯周病で加速するアルツハイマー病分子病態と認知機能障害

 

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