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ブログ

アルツハイマー病の薬(アリセプト)ついて(効くの?効かないの?) (2022.10.10更新)
現在、薬がある認知症はアルツハイマー病とレビー小体型認知症の2つです。特に有名なのがドネペジル(アリセプト)で2007年に発売されました(「アリセプト」は薬の商品名、「ドネペジル」は薬の一般名です)。… ▼続きを読む

骨粗鬆症の薬と歯科治療 (2022.09.24更新)
先日、骨粗鬆症の薬を処方している80代の女性から「通院している歯科医から、『あなたは残りの歯が少ないから、骨粗鬆症の薬は止めた方が良いですよ』と言われました」と相談されました。この方以外にも、時々患者… ▼続きを読む

オミクロン変異に対する抗ウィルス薬の効果 (2022.09.19更新)
新型コロナウイルスの出現当時に比べると、現在は抗ウィルス薬など様々な治療法が出てきて患者の致死率も当初に比べると非常に低下しており、当初は6%と高率でしたが現在は0.2%程度まで低下しています。 薬… ▼続きを読む

アスピリンは魔法の薬?(もちろん違います) (2022.08.26更新)
アスピリンという薬は、昔は解熱鎮痛剤として広く使われていましたが、現在はむしろ「血液をサラサラにする薬」として有名です。 血液をサラサラにするというのはどういうことなのでしょうか? 例えば採血の時… ▼続きを読む

MAO-B阻害薬(エフピー、アジレクトなど)について (2022.06.25更新)
今回は少し専門的なことを書きます。内容についても、あくまで私の個人的な見解です。 パーキンソン病の治療薬にMAO-B阻害薬という種類の薬があります。現在、日本では3種類のMAO-B阻害薬、セレギリン… ▼続きを読む

脳ドックは何のため? (2022.06.08更新)
時々、患者さんから「脳ドックを受けた方が良いですか?」と聞かれることがあります。多くの場合は知り合いや身内が脳梗塞を起こしたり、認知症と診断されたことがきっかけのようです。つまり、「自分もあんな風にな… ▼続きを読む

繰り返す口内炎 (2022.05.30更新)
今までにも何人かの患者さんから「口内炎がよくできて困る」と言われたことがあります。妻も若いときから口内炎が繰り返しできるそうで、相談されたことがあります。しかも一度に複数の口内炎ができるため、刺激物や… ▼続きを読む

パーキンソン病の睡眠障害 (2022.05.28更新)
パーキンソン病では様々な睡眠障害が見られます。その代表的なもののついて書きました。 不眠 布団に入ってもなかなか眠れない、夜中に何度も目が覚めてしまう、目が覚めるとその後眠れないなど多くのパーキンソ… ▼続きを読む

新型コロナウイルスに感染した時に、薬局で買える薬 (2022.05.25更新)
現在流行している新型コロナウイルスは100%オミクロン変異となっており、肺炎などを合併する人は希で多くの方は上気道炎症状が中心で入院する必要はありません。 高齢者や基礎疾患がある人に対しては、コロナ… ▼続きを読む

コレステロールの薬の副作用、血液検査の必要性について (2022.05.25更新)
悪玉コレステロールを下げる薬は、血圧の薬と並んで最も処方されている薬の1つだと思います。現在使われているコレステロールを下げる薬のほとんどが、スタチン系と呼ばれる薬物です。このスタチン系の薬物を最初に… ▼続きを読む

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