メニュー

ブログ

パーキンソン病と体重減少 (2020.06.27更新)
パーキンソン病の患者さんは皆さん痩せています。太っている方も中にはいますが、少数派です。 パーキンソン病を発症すると、痩せる方が多く、心配になり相談されることも珍しくありません。中国からの報告では、… ▼続きを読む

パーキンソン病のwearing-off(ウェアリング・オフ) (2020.06.23更新)
パーキンソン病を長く患っていると、薬の効き目が徐々に短くなってきます。今までは1日3回服用すれば1日中効果が安定していたのに、朝服用した薬の効果が昼までは続かず11時頃になると身体が重い、脚が出にくい… ▼続きを読む

糖尿病の薬で体重は減るのか? (2020.06.19更新)
先日、このようなニュースが出ました。 糖尿病薬使うダイエットに警鐘 「副作用の恐れ」と医師会 糖尿病の治療薬であるGLP-1という薬をやせ薬として使ってダイエットを宣伝しているクリニックが… ▼続きを読む

その頭痛は片頭痛かもしれません (2020.06.16更新)
頭痛はよくある病気・症状の一つですが、自分の頭痛が片頭痛と気づかずにいる方が時々います。また、逆に自分では片頭痛だと思っていてもそうでない場合があります。 片頭痛という診断はMRIなどでは分かりませ… ▼続きを読む

認知症の方の考えを尊重するということ (2020.06.12更新)
認知症を発病すると、周囲からすると不可解な言動になったりします。例えばお風呂に入らなくなったり、服や引き出しの中のものを全部出してしまったりすることは珍しくありません。 こうなると家族も、介護ホーム… ▼続きを読む

誤作動する脳 (2020.06.10更新)
樋口直美さんの「誤作動する脳」を読みました。 樋口さんは50歳でレビー小体型認知症と診断され、その後は患者の立場から講演や著作など情報を発信されている方です。 若年性認知症の方の中には、自分の体験… ▼続きを読む

気圧とパーキンソン病 (2020.06.09更新)
以前から、気圧が低下すると頭痛や関節痛が悪化する人がいることはよく知られていました。患者さんによっては、自分の症状で気圧の変化を感じ取れる方も珍しくありません。 気圧が下がると頭痛を起こす「気象… ▼続きを読む

骨粗鬆症治療の重要性2 治療薬の副作用(顎骨壊死)について (2020.06.06更新)
骨粗鬆症の治療でもっともよく使われる薬に、ビスホスホネート製剤という種類の薬があります。 これまでの研究で、この薬を骨粗鬆症患者さんに使用すると椎体や大腿骨の骨折が減ることが分かっています。 一方… ▼続きを読む

骨粗鬆症治療の重要性 1 (2020.06.05更新)
ご存じの方も多いと思いますが、60歳以上、特に女性の方は骨の量が徐々に少なくなっていき骨粗鬆症という状態になる人が多くなります。 骨の量(密度)のことを骨塩量といい、これを測定することにより骨粗鬆症… ▼続きを読む

新世代の睡眠導入剤 (2020.06.03更新)
医療機関で睡眠導入剤を処方されている方はたくさんいます。私も医師になってからずっと、多くの睡眠導入剤を処方してきました。不眠症は年齢とともに増えてきますので、厚生労働省の調査では65歳以上の患者さんの… ▼続きを読む

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME